クーバー・コーチング・サッカースクール桑名校では2021年5月29日（土）に1dayスクールを開催いたしました。
今回の1dayスクールは『レシーブ&パス：仲間と協力してチャンスをつくる』ことをテーマに行いました。
U-9クラスでは、レシーブ（ボールを受ける）の部分に重点を置き練習しました。
①味方がパスを出せるときに大きな声でボールを要求する
②ボールを止めるときには足で壁を作るようなイメージでインサイドの真ん中にボールを当てる
この２つを意識することで味方から来たパスをしっかり止めることができるようになりました。
試合中にボールを受けるときは、空いているスペースに動くことが重要となります。
空いているスペースを見つけることに苦戦する姿も見られましたが、味方から離れて広がることで空いているスペースに動き出すことができると分かったことで、自ら動き出しボールを呼び込むプレーをたくさん観ることができました。
U-12クラスでは、味方とスペースを共有する練習を行いました。
①味方のために自分のいるスペースを空けること
②味方がいなくなったスペースを使うこと
この２つが味方とスペースを共有するために必要なことだと理解できたことで、味方を見ながら常に動いてプレーする意識を持つことができました。
どこに動き出せばいいかわからず止まってしまうこともありましたが、ゴールを目指すためにまず前のスペースに動き出すことと、ボールを持っている味方のスペースを空けるために広がる意識も持つことで次第に味方と連動してプレーすることができるようになりました。
